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富士山を望む広大なお花畑「山中湖・花の都公園」
春夏秋冬楽しめる「花の都公園」
富士山に一番近い湖のほとり、標高1000mの高原にある「山中湖・花の都公園」。園内には、無料エリアの30万平方メートルにも及ぶ広大なお花畑、有料エリアの全天候型温室「フローラルドームふらら」、大自然のなかで花や水と触れ合える「清流の里」があります。四季折々の花で埋め尽くされた敷地から見る富士山は圧巻!春はチューリップ、初夏はポピー、夏はヒマワリ、秋はコスモス、冬はダイヤモンド富士と1年を通じてを楽しむことのできるスポットで、イルミネーションや花火など、イベントも充実しています。
◆春の見どころ「チューリップ」
花の都公園の春の見どころはチューリップ。約15万本もの様々な品種のチューリップが咲き誇ります。見頃は4月下旬から5月中旬頃。チューリップ以外にもネモフィラや桜など様々な花が咲き誇り、ゴールデンウイーク期間中にはミニSLが走ったり、クラフト教室も開催します。
◆夏の見どころ「ひまわり&百日草」
夏の花の都公園を彩る代表的な花は、ひまわり。8月になると富士山をバックに30万本ものひまわりが咲き誇ります。見頃は8月中旬~下旬頃。ひまわりの他にも、100万本もの百日草が一面に広がり、初秋まで楽しめます。花期終盤は摘み取り体験もできますよ!
◆秋の見どころ「黄花コスモス畑」
秋の見どころは、一面に広がる黄花コスモス畑。秋らしく可憐な姿が人気のコスモスは、9月中旬から10月初頃がキレイです。遅咲きのヒマワリ畑もあるので、夏に見逃してしまった方でも、まだチャンスがあるのは嬉しいところではないでしょうか。また、10月上旬から11月上旬までは、「清流の里」の 紅葉が見頃です。
◆冬の見どころ「ダイヤモンド富士」
冬の見どころはイルミネーションとダイヤモンド富士。冬は富士山が最も見えやすい季節でもあるので、天候の良い日は夕日のダイヤモンド富士を観賞することができます。因みに、ダイヤモンド富士とは富士山の山頂から太陽が昇る、もしくは沈むことをいいます。なお、冬の山中湖周辺は大変冷え込むので、防寒対策はお忘れなく!
有料スポットの見どころ
無料エリアの花畑だけでなく、有料エリアにある「フローラルドームふらら」と「清流の里」も見どころ満載です。フローラルドームふららは、一年を通して蘭をはじめとする花々や熱帯植物などが楽しめる全天候型の温室。真冬でも、ドーム内では珍しい熱帯の植物や四季の花々を鑑賞することが出来ます。そして清流の里は、水鉄砲などがある「水遊具広場」、富士山の溶岩樹型を再現した「溶岩樹型地下観察ゾーン」、落差10m、幅80mに及ぶ雄大な「明神の滝」、滝壷で遊べる「岩清水の滝」、昔なつかしい「三連大水車」など水と花を楽しめる魅力あふれる空間です。
<基本情報>
名称:山中湖・花の都公園
所在地:山梨県南都留郡山中湖村山中1650番地
営業時間:4月中旬~10月中旬/8:30~17:30、10月中旬~4月中旬/9:00~16:30
お休み:毎年12月1日から3月15日までの毎週火曜(祝休日は除く)
料金(有料エリア):大人500円 ※時期により異なる
アクセス:JR中央本線「大月駅」から富士急行「富士山駅」~山中湖周遊バスふじっ湖号約30分「花の都公園」すぐ
いかがでしたか?
出稼ぎで山梨県を訪れた際は、春夏秋冬異なる魅力を持つ「花の都公園」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか♪
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