イケメン武将たちに会える!伊達武将隊

イケメン武将たちに会える!伊達武将隊

伊達武将隊とは?

今仙台で話題になっているのは、イケメン武将隊の「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」。
この「奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊」は、主に仙台市と宮城県をPRするために結成されたいわば仙台の観光PR部隊となっています。

仙台の観光名所とも呼ばれる青葉城跡での各種イベントなどや観光案内、殺陣・演武の披露のほか、記念撮影などで地元民をはじめ、観光客のおもてなしを行なっています。
宮城県だけでなく、全国各地のイベントに積極的に参加して仙台・宮城観光のPR活動を行なっています。

武将の衣装をまとった彼らが訪れる場は、華やかで自然と多くの人が足を運びます。
音楽と共に舞う演武は見物です。

武将隊誕生秘話

ゲーム「戦国BASARA」や大河ドラマなどのヒットから火がついた戦国武将ブーム。
「歴女」と呼ばれる歴史が好きな女性が増え、武将ブームがつづくなか、
2010年8月に誕生したのが奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」。
当時は8人体制になっており、宮城県の町おこしとして注目を浴びます。

2010年には国の緊急雇用対策としてハローワークなどの求人で失業者を対象に公募し、オーディションと面接を重ねてメンバーを選出し結成されました。

翌年になると仙台市が「国のふるさと雇用再生特別基金」を利用して活動継続が決定し、今や総勢11人にパワーアップして、再結成されました。

目を奪われるパフォーマンス

青葉城跡で行なわれる演武は主に土・日・祝日に行われます。
ここで眺望を背景に殺陣と、口上を交えた約30分にのぼる演武のパフォーマンスを行い、勇ましく伊達文化の魅力と心意気を人々に伝えます。
伊達武将隊がその場に登場すると、辺りは400年前の戦国時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれます。

演武が終わると全員が集合しての記念撮影が行なわれます。
ばっちりポーズを決めての写真撮影タイムに、お客さんはカメラを片手にしきりにシャッターを切ります。
写真撮影の合図には「ハイ、チーズ!」ならぬ「ずんだもち!」や「ササニシキ!」など仙台にちなんだものを掛け声に撮影します。

イケメン武将を間近で見てみよう!

宮城県で最も大きいお祭り、「仙台七夕祭り」では彼らの演武は見物。
ここでしか見られない彼らの舞に、見惚れてしまうこと間違いなしです。

宮城県の魅力をたっぷり教えてもらいましょう!

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