皮まで食べられる!大人気の『もんげーバナナ』とは??

皮まで食べられる!大人気の『もんげーバナナ』とは??

もんげーバナナとは?

皮まで食べられる岡山産の高級バナナ「もんげーバナナ」をご存じでしょうか?
もんげーとは、岡山の方言で「すごい」という意味。もんげーバナナとは、岡山で作られている国産バナナで、バナナを皮ごと食べることが出来るという話題のバナナです。

もんげーバナナの特徴

もんげーバナナは、バナナの最高峰・グロスミッチェル種特有の香りと高糖度ともっちりとした食感、無農薬栽培で皮まで食べられるのが特徴です。糖度はなんと、通常のバナナを大きく上回る、24.8度。通常のバナナの糖度は18.3度なのでかなり甘いことがわかります。薄い皮はフキのようにぱりぱりシャキシャキの食感。また、もんげーバナナの皮は薄く柔らかいので、ナイフを使わなくても皮ごとポキッっと折って皮ごと食べることが出来ます。皮にシュガースポットといわれる黒い点々が現れたら食べごろのサインです。

もんげーバナナの歴史

もんげーバナナは岡山生まれ岡山育ち。岡山県笠岡市内の農園で田中節三さんが20年の研究の末に「凍結解凍覚醒法」という新しい栽培法を生み出しました。凍結解凍覚醒法とは、高温の地域に多いバナナの栽培方法とは違い、バナナの苗を凍結することで、バナナの遺伝子が持つ氷河期の記憶を呼び戻し、生き抜く力を刺激するという栽培方法です。さらに通常のバナナは苗植えから収穫までに1年半~2年ほどかかりますが、このもんげーバナナは成長スピードが速いので苗を植えて半年ほど実が付き、その三か月後には収穫出来ます。また、バナナがかかる病気「パナマ病」も、本州には害虫がほとんどいないためかかりにくいそうです。

もんげーバナナの価格

もんげーバナナのお値段は1本、648円(税込)。ひと房ではなく、なんと1本あたりの価格です。値段が高い理由は、もんげーバナナは栽培を始めてからそんなに経っておらず、現在安定して出荷できる量が1日200~300本程度しかないため。今後出荷量が安定して増えてくれば、もっと安価で購入できる日も来るかもしれません。

もんげーバナナの購入方法

もんげーバナナを購入できるのは、岡山市北区にある天満屋と高島屋のみ。生ものであり鮮度が大切なので、現在はネットなど通販では出回っていません。そのため、現地で購入するしかありません。


出稼ぎで岡山県に訪れた際は、皮まで食べられる「もんげーバナナ」を買ってみてはいかがでしょうか♪

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