アイスの消費量日本一!金沢のご当地アイス

アイスの消費量日本一!金沢のご当地アイス

アイス消費量日本一!

暑い夏に限らず、不思議と1年中食べたくなるアイスクリーム。
そんなアイスクリームの消費量が全国で1番多い地域をご存じでしょうか?

それは意外にも、石川県金沢市。日本全国で唯一、1世帯あたりのアイスクリーム支出金額が1万円を超えているんです。でもなぜ金沢市ではこんなにもアイスクリームがたくさん食べられているのでしょうか?

アイス消費量一位の理由

金沢市がアイスの消費量日本一の理由はいくつかあります。
◆金沢市民は甘いもの好き
実は、金沢市はアイスだけでなくチョコレート菓子や生和菓子の消費量も全国1位なんです。古くから茶道などの歴史が根付いていることも影響しているそう。

◆アイス半額セール
地元のスーパーマーケットではなんと、毎週必ずアイスの半額セールが行われます。さらに石川県では、毎年アイスの日の5月9日になると1,000個ものアイスを、無料配布するイベントがあるそうです。

◆アイスが美味しく感じる温度
アイスクリームは気温が22~23℃を超えるとより美味しく感じ、25℃前後で美味しさがピークになると言われています。金沢の7・8月の平均気温は25℃~27℃。電気使用量全国1位の金沢市は冬も部屋が暖房で暖かく、24℃前後に保たれているため、金沢市民は一年を通してアイスを美味しく食べることが出来るんです。

金沢のご当地アイス

最後に、金沢のご当地アイスをご紹介します。
◆五郎島金時焼きいもアイス
「五郎島金時」は、甘くてホクホクの味が楽しめるさつまいも。そのおいしさをクリームとあんにしてアイスにした五郎島金時焼きいもアイスは、金沢定番のご当地アイスになっています。

◆金箔ソフトクリーム
ソフトクリームの上に、およそ10cm四方の金箔が貼り付けられているソフトクリーム。テレビでもよく取り上げられている有名なスイーツです。

◆醤油ソフトクリーム
金沢市大野町 (おおのまち)にある「ヤマト醤油味噌」の「醤油ソフトクリーム」(300円)は、特産の醤油を使ったソフトクリームが名物。「キャラメルのような独特の味がクセになる」とアイス好きには定番のアイスです。

◆溶けないソフトクリーム
金沢市にある「Healthy Lab(へるしぃらぼ)」の「溶けないソフトクリーム」(280円)は、おからペーストと米粉を混ぜることでできたての形を長期間キープするという画期的なソフトクリーム。通常のソフトクリームと違い、クリームが溶けてコーンの先がふやけてしまう心配もありません。


いかがでしたか?
出稼ぎで石川県に訪れた際は、是非美味しいアイスクリームをたくさん食べてくださいね♪

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