横手やきそばや稲庭うどん!ご当地麺が豊富な秋田県

横手やきそばや稲庭うどん!ご当地麺が豊富な秋田県

秋田のご当地グルメ

秋田といえば、あきたこまちやきりたんぽなどお米のイメージが強いのではないでしょうか?しかし秋田は、日本三大うどんの「稲庭うどん」や日本三大焼きそばの「横手やきそば」など麺を使ったご当地グルメも多いんです。他にも、自然環境に恵まれている秋田県はおいしいご当地グルメがたくさん!今回は、そんな秋田県のご当地グルメをご紹介します♪

秋田の郷土料理・きりたんぽ

かために炊いたご飯をつぶしてちくわ状にして食べる秋田の郷土料理、きりたんぽ。
きりたんぽの「たんぽ」とは槍の刃の部分のカバーのことで、棒に巻きつけた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、鍋に入れる際切って入れることから「切りたんぽ」➡「きりたんぽ」と称されるようになったといわれています。甘みそをぬって焼く「みそたんぽ」や、きりたんぽと鶏肉や野菜、きのこ等を入れた「きりたんぽ鍋」は絶品ですよ。

日本三大うどん・稲庭うどん

日本三大うどんのひとつ、「稲庭うどん」。寛文5年から伝わるとされる独特な製法で作られており、秋田県の誇りとも言えるソウルフードです。平たい麺は中が空洞になっており、なめらかな喉越しが特徴。乾麺、生麺、どちらの麺もあるがそのどちらもが絶品で、その弾力を含んだコシは他の麺類にはない独特の歯ごたえがあります。最近では他県でも多く出回っていますが県内で食べる稲庭うどんは別格なので、是非この土地で味わっていただきたい一品です。

B級グルメ・横手やきそば

もともとは横手市周辺で「子どものおやつ」として売られていた、横手やきそば。2009年に「B―1グランプリ」で、ゴールドグランプリを獲得してい以来、地元で愛されていた味が一躍、全国的に知られるようになりました。ストレートの角麺の上に半熟目玉焼きと福神漬け、つるつるゆで麺とシャキシャキキャベツは一度食べたらやみつきになる美味しさ!

ご当地・十文字ラーメン

横手市にある十文字(じゅうもんじ)地域を中心とする地域で食されるご当地ラーメン、十文字ラーメン。あっさりした醤油味・魚介系スープに独特の食感をもつ細ちぢれ麺が特徴で、女性でも食べやすいラーメンです。お店によっては、麩や蒲鉾がトッピングされることもあります。

秋田の漬物・いぶりがっこ

秋田特有のお漬物、いぶりがっこ。がっことは、秋田の言葉で「漬物」のこと。囲炉裏で燻した香ばしさと米糠の独特の甘みと漬物の塩気は絶妙!たくあんを燻したいぶりがっこは、ご飯、お酒、お茶のお供としてオススメです。

B級グルメ・あいがけ神代カレー

小麦粉とカレー粉を炒めて作る、懐かし家庭の味を復活させた「昔風カレールー」と、デミグラスソースベースの「欧風カレールー」を同時に盛り付けたB級グルメ。できるだけ地元素材を使用し、トッピングに地元特産の温泉卵といぶりがっこを添えるのがルールです。

食べ歩きスイーツ・ババへラアイス

秋田では親しみを込めて、おばあさんのことを「ババ」と呼びます。その「ババ」が金属製の専用ヘラで花の形にアイスを盛り付けて販売することから、「ババヘラ・アイス」と呼ばれるようになりました。イチゴ風味の「ピンク」とバナナ風味の「黄色」の2色アイスで、食感はまるでシャーベット。秋田の夏に欠かせない食べ歩きスイーツです。


いかがでしたか?
他にも、ハタハタ寿司、本荘ハムフライ、バター餅、しょっつる鍋、男鹿焼きそば、コーヒーサンド、いものこ汁など秋田のおすすめ料理はたくさんあります。
出稼ぎで秋田県に訪れた際は、是非秋田のおいしいグルメを堪能してくださいね♪

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