瀬戸内のハワイ!アロハな島・周防大島

瀬戸内のハワイ!アロハな島・周防大島

瀬戸内のハワイ・周防大島

山口県に『瀬戸内のハワイ』と言われる島があるのをご存じでしょうか?

それが、山口県南東部に位置する「周防大島(すおうおおしま)」(正式名称:屋代島)。大島郡の中で最も大きな有人島で、上空から見ると金魚のような形をしているのが特徴です。
青いビーチ、白い砂浜に真っ青の空、背の高いヤシの木、さらにハワイ州の市庁舎がモチーフになっている建物もありハワイ感たっぷり!対岸にある柳井市とは大島大橋で繋がっており、橋に歩道が設置されているので、徒歩で渡ることも可能です。夏になると島のありとあらゆる施設はアロハ一色になり、役場の職員からホテル、郵便局員までみんなカラフルなアロハシャツに衣替えするそうですよ♪

周防大島とハワイとのつながり

周防大島が、こんなに南国感満載なのには理由があります。
きっかけは、1885年に日本・ハワイ両国間の合意による第1回官約移民船がハワイに渡航し、周防大島からも多くの人がハワイへ渡ったこと。その後も交流は続き、1963年にはハワイ州カウアイ島と姉妹縁組を締結。そのため、周防大島とハワイは現在も深い絆で結ばれているのです。

歴史を知る「日本ハワイ移民資料館」

日本ハワイ移民資料館では、ハワイ移民者の苦難の歴史や先人が苦労して郷土の文化・経済の発展に貢献した事績、今日に至るまでの交流の歴史がわかり易く展示されています。営業時間は9時半から16時半まで。ぜひハワイ移民の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。

アロハな土曜日「サタデーフラ」

周防大島の夏(7月中旬~8月下旬)は、通称「サタフラ」、サタデーフラダンスが毎週土曜日に開催されています。全国から120組を超えるフラグループが集い、天然芝のステージで素敵なフラガールによるダンスショーが行われます。

パワースポット・真宮島(しんぐうじま)

周防大島には、恋のご利益で知られるパワースポット「真宮島(しんぐうじま)」があります。この真宮島は、夏の干潮時のわずかな時間だけ現れるパワースポット!!干潮時だけ海の中道で砂州の道がつながり、島へと渡ることができるんです。道が消えるのは約6時間後。時間を忘れて遊んでも大丈夫ですが、潮が満ちるスピードも速いことをお忘れなく。事前に干満の時間を調べてから、余裕をもって訪れましょう。

アクセス

<電車の場合>
JR広島駅から山陽本線下り約50分でJR岩国駅
JR岩国駅から山陽本線下り約25分でJR大畠駅(おおばたけ)
JR大畠駅から防長バス約20分で久賀(周防大島観光協会)
<車の場合>
広島ICから山陽自動車道を約50分で玖珂IC
玖珂ICから国道437号線を約30分で大島大橋
大島大橋から約10分で久賀(周防大島観光協会)

アクセスはさまざまな方法があるので、詳しくはHPをご覧ください。
なお、周防大島は外周が約100㎞と大きな島なので、自家用車やレンタカーなど自動車による島内移動がオススメです。


いかがでしたか?
出稼ぎで山口に訪れた際は、移民の歴史を学んだり、アロハシャツを着たり、フラダンスに酔いしれたり、ハワイ料理を味わったりと、日本でありながらハワイのような空間を堪能できる「瀬戸内のハワイ」に訪れてみてはいかがでしょうか♪

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