とってもかわいい！メルヘンな建物の「祈りの丘絵本美術館」（長崎県） | 風俗のお仕事コラム

長崎市南山手町に位置する「祈りの丘絵本美術館」は、九州で最初にできた絵本の美術館。日本で唯一、西欧との交流が行われたところであり歴史的にゆかりのある、南山手の丘にあります。洋風に瓦ぶきという、当時の長崎独特の洋風建築で建てられており、１階は本屋さんになっているので入館無料で誰でも気軽に入ることが出来ます。
２階、３階は美術館になっており、ここからが有料、。所蔵している国内外の絵本の原画による常設展や、企画展を開催しています。また３階の一角には、およそ５００冊の選びぬかれた絵本のコーナーがあり、入館者は自由に楽しむことができます。絵本のコーナーの隣の集いのコーナーでは、絵本の大切さを伝えたり、小さなコンサートなどが開催されることもあります。

お庭の若葉と洋館の優美さが青空に映える「祈りの丘絵本美術館」。
メルヘンの世界に登場しそうなヨーロッパ風の建物がとってもかわいいですよね。この建物は、絵本が日本に持ち込まれるようになった19世紀の長崎独特の洋風建築なので、同時に歴史を感じることもできますよ。

１階はこどもの本の店・童話館のフロアーになっています。ここには絵本・こどもの本が、およそ４，０００点、１０，０００冊もの絵本が置かれています。新しいものばかりでなく、昔懐かしい絵本も置かれているので、子どもの頃に戻ったような感覚に陥りますよ！
また、美術館の企画展のフェアーやポスター、絵本からうまれたポストカードやグッズが揃ってます。
無料で誰でも入ることができるので、ぜひご利用ください！子供のころの思い出の絵本・本に再会できるかもしれませんよ。

２階、３階は美術館のフロアーになっており、所蔵している国内外の絵本の原画による常設展や、企画展を開催しています。常設展では女流画家、大道あやの日本画の大作「びわの木の下」や絵本「ねこのごんごん」などの原画を展示しています。
絵本の貴重な原画をゆっくり堪能してください。

小川が流れていたりと本格的で、癒されるお庭が敷地内にあります。洋風な外観の建物までの小道を周りの自然が囲むようなっていて、とってもメルヘンな空間です！

１階の子どもの本の店と並んでミュージアムショップがあります。おもちゃやポストカードなど絵本にまつわる品々が置かれていているので、見ているだけでもほっこりすることができます。ポスターなどもあるので、インテリアにも良いかもしれませんよ♪

＜詳細＞
・名称：祈りの丘美術館
・住所：長崎県長崎市南山手町2-10
・アクセス：「大浦天主堂下」駅下車徒歩5分
・営業時間：10:00～17:30（入場は17:00まで）
・定休日：毎週月曜日（祝日の場合は翌日）、展示入れ替え日、年末年始
・電話番号：095-828-0716
・料金：大人300円、小・中・高生200円
・所要時間：1時間程度
・公式サイトURL：http://www.douwakan.co.jp/museum/