京都の有名観光スポット・祇園の特別な愉しみ方

京都の有名観光スポット・祇園の特別な愉しみ方

祇園で本物の舞妓さんに会えるかも!?

二条城や金閣寺、嵐山など、京都には見どころがたくさんありますが、やはり京都らしさを最も味わえるのが祇園の街ではないでしょうか。


祇園は八坂神社の門前町として鴨川から東大路通・八坂神社までの四条通沿いを差します。京都有数の花街であり、本物の舞妓さんに遭遇することも。近頃はだいぶ現代的になりましたが、格子戸の続く家並みからは京都ならではの情緒を感じさせます。

花見小路でひとり、お茶などいかが?

河原町から鴨川を渡ると、八坂神社の鳥居が。そこを拠点に少し歩いたところが花見小路です。祇園のメインストリートもいわれますが、昔のお茶屋さんの風情を残し、京都ならではの情緒を味わうことができます。いつの時間帯も観光客でにぎわいますが、お洒落なカフェもあり、静かに物思いにふけるのもいいでしょう。また京料理を出す食事処も多く、昔ながらの京料理はもちろん、京都の食材を使ったイタリアン、フレンチのレストランなどもあります。京料理といえば敷居が高いイメージがありますが、リーズナブルなお店や、ランチ営業をしているお店もありますので、気軽に立ち寄ってみるのもおすすめです。

縁を切るのも縁を結ぶのも、どちらも叶う「安井のこんぴらさん」

また、近くには「安井金毘羅宮
という神社があります。地元の人々からは「安井のこんぴらさん」として親しまれるこの神社は、男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、あらゆる悪縁を切り、良縁を結ぶというご利益が知られています。まず本殿にお参りしてから、「形代」と呼ばれるお札に、に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、「形代」を持って願い事を念じながら、中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれているという高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石をくぐります。最初は表からくぐって悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。そして最後に「形代」を碑に貼って終了。忘れたいこと、断ち切りたいこと、叶えたいこと、誰かと結ばれたいという願い・・・神様にお願いしてみる価値はありそうですね。

祇園は夕暮れ時が最も美しい

京都を代表する観光スポット、祇園。日中、河原町でお店を一軒一軒、ゆっくりと見て回り、陽が落ちかけた頃、祇園界隈を散策するのがおすすめ。夕暮れ時から夜にかけての祇園は、昼間とはガラリと表情を変え、また格別です。一歩せまい路地を入るとぼんやりと仄暗い灯りがともり、ミステリアスでさえあります。また日没後の鴨川は、川床の照明が川面に映り、風情があってそれは美しいもの。ただその風景を見ているだけで時間が経つのを忘れます。

なお、日本三大祭りのひとつ「京都祇園祭」は、7月1日から1カ月にわたり様々な神事・行事が行われる盛大なお祭りです。京都の夏の到来を告げるこのお祭り。夏に京都に出稼ぎに行かれた際は、是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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