使用路線は６種類！？　駅ビルもスーパーも充実した赤羽の街とは。（東京都） | 風俗のお仕事コラム

そのように思われている方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
埼玉との県境にある赤羽。
東京都北区に位置する街の中でも、その利便性の高さで大変有名です。

ＪＲでいえば埼京線、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインの５つの路線が利用でき、快速や急行電車の停車駅にもなっているので、主要都市へもスムーズに向かうことができます。
また赤羽駅東口から徒歩８分の場所には東京メトロ、赤羽岩淵駅が走っているので、埼玉方面や、白金台方面にも通勤が便利です。
バスの運行も円滑で、赤羽駅東口にあるバスターミナルでは国際興業バスの出入りが多く、足立区の西新井や杉並区の高円寺方面、埼玉方面へのバスに乗ることができます。
反対側にある西口のバスターミナルからは、同じ北区内の王子駅や豊島区の池袋駅、板橋区の高島平駅など多様な駅へと運行しています。

「電車の乗り換えに使ったことがあるけれど、赤羽ってどんな街なの？」
こちらでは、赤羽駅の周辺状況をご紹介致します。

駅のホームを降りると、白く輝くレディスショップや飲食店。
洋服やバック、靴や髪留めといった雑貨の他に、お花屋さんやアロマのお店といった女性に嬉しいショップが並んでいます。
電車に乗る前のちょっとした時間や、仕事から帰って来た後にふらっと立ち寄ってしまうきらびやかさがありますね。
もちろん目につくのはレディスショップばかりではありません。

『文明堂』や『モロゾフグラン　トウキョウ』といったお菓子の人気店が建ち並び、つい並んでしまいたくなります。
飲食店で言えばカフェやベーカリーはもちろんのこと。
世界中のお菓子や食品を取り扱っている『ＧｒｅｅｎＤｅＬｉ』や日本ならではの食材や調味料にこだわった『ローカルスタンド　東京バル』。なじみ深いチェーン店の『とんかつ和幸』といった飲食店も改札内とは思えないほど充実ぶりを見せています。
コンビニや本屋さんも合わせると５５店舗ものショップが併設されているのです。
駅の中にいながら買い物ができるのは本当に便利ですし、見ているだけでも気分が上がりますね。

「ｅｃｕｔｅは他の駅にもあるから知っているけれど、赤羽駅の外は何があるの？

という方に、まずは西口からご紹介致します。

北口改札を出て西口に向かうと１８階建ての『ＢＩＶＩＯ』と書かれた大きなビルが目に入ります。
こちらは２階までがショッピングモールになっていて、ミセスファッションの他に、靴やクリーニング、サンリオといった雑貨店などが利用できます。
そのままエスカレータで３階に向かうと北区立赤羽文化センターがあり、各団体が開催している英会話や茶道、歌や音楽、絵画などの活動を応援しています。
活動のポスターが掲示されているので、自分の趣味に合う活動へ参加してみるのもいいですね。

４階はスポーツジムがはいっておりますが、エスカレータで３階からは上がれません。
１階のエレベータをご利用くださいね。
また地下はレストラン街や漫画喫茶が併設されており、５階より上の階は一般の方のマンションとなっています。

西口には主に３つのビルが広がっていますが、この『ＢＩＶＩＯ』の２階から連絡通路を通って隣接されている『イトーヨーカドー』へ入ることができます。
そして『イトーヨーカドー』からはヤングファッションが中心の『アピレ』へと繋がっているのです。
日用品を買うのであれば、『イトーヨーカドー』ですが、ヤング系の洋服を買うのであれば『アピレ』がおすすめです。

他にも西口には高架下のスペースに、コーヒーと輸入食品店で有名な『カルディコーヒーファーム』や、日曜大工でご用達のホームセンター『ビバホーム』。漢方を取り扱うお店やリラクゼーション施設が並んでいます。

西口だけでも見て回れば、それだけでも楽しいショッピングが満喫できますね。

次は反対側にあります東口。
こちらは東口を出て左方向にある一番街や、３分ほど直進した際に現れる、ララガーデン(すずらん通り)といった商店街が楽しめます。
西口とは違った下町の雰囲気が漂い、ラーメン店や居酒屋。八百屋やＣＤショップ。１００円均一の看板も目立ちます。
またダイエーや西友といったスーパーもあるので、食料品の購入にも困りません。
このような赤羽ですが、一昔前はピンク街とも言われていました。
今では駅周辺の開拓によりそのイメージが変わってきています。

毎年４月に開催される赤羽のお祭りといえば『馬鹿祭り』です。
「４月馬鹿」と「馬鹿騒ぎ」を掛け合わせてこのネーミングが誕生したと言われていますが、交差点を通行止めにするなど北区でも大きなイベントの１つになっています。

お祭りに参加する市民は踊りまくり、商店街の方々が仮装している時代もあったとか。
日中から屋台も出ているので、早い時間からその雰囲気を楽しむことができます。

このように赤羽駅は大変充実した街の１つとしてあげられますが、実はここ１０年余りの間に急成長を遂げ、そのように言われるようになりました。
今はお店が並ぶ高架下も、以前は開かずの踏切があり、交通には大変不便でした。
ｅｃｕｔｅ赤羽となる前は本屋さんや、飲食店が数店舗あるのみ。それより以前は長いこと構内を回り道しなければホームへ行けない、といった具合でした。
その甲斐あって、現在は大変住みやすい街へと変化しています。

交通手段の便利な街、赤羽。
通勤で通る方もそうでない方も、是非一度回られてはいかがでしょうか。