白いタヌキが有名!全国でも珍しい保護動物のための動物園

白いタヌキが有名!全国でも珍しい保護動物のための動物園

保護動物のための動物園「大内山動物園」

三重県にある「大内山動物園」は全国でも珍しい保護動物のための動物園。個人経営の動物園でありながら園内にはクマ・ライオン・トラ・ピューマ・サル・ウサギ・サーバルキャット・アライグマ・アザラシ・ペンギン・アヒルなど約400種類の動物が飼育されており、なんとそのうちの約半数が保護動物です。殺処分を逃れ保護された動物や怪我をした野生動物、閉園した動物園で飼育されていた動物やペットショップで売れ残った動物などを無償で保護しています。
深い愛情で育てられた動物たちはとってもフレンドリーで、エサやりタイムも大人気。とても人懐っこい動物達ばかりなので、自分からエサをもらいに寄ってきてくれます。動物を見るだけでも癒されること間違いありませんが、大内山動物園は大自然に囲まれた山の中にあるのでその空間にいるだけで癒されると思います。出稼ぎの疲れを癒すのにピッタリではないでしょうか。木を基調とした園内はとても清潔で、動物園特有の嫌な臭いもありません。土日祝はふれあいイベントを開催しているので、フクロウやモルモット、ウサギなどの可愛らしい小動物と触れ合うこともできます。

白いタヌキが有名!

大内山動物園は白いタヌキがいることでも有名です。しかも一匹ではなく、「ミルミルちゃん(メス)」と「ポンちゃん(オス)」の二匹。同じ白いタヌキでもミルミルちゃんは青い目をした白変種ホンドタヌキ、ポンちゃんは赤い目をしたアルビノタヌキと種類が異なります。とても可愛らしい姿をしていますが、実は二匹とも保護動物。ミルミルちゃんは松阪市内で交通事故に遭ったところを大内山動物園が保護し、ポンちゃんも事故にあったところを近隣の住民が保護したあと、大内山動物園が保護しています。そんな二匹も、今では遠方から見に来る人がいるほど大人気。特に、ミルミルちゃんは2018年の2月に一般公開がスタートしたばかりで、テレビの取材も度々きており注目を集めています。

<基本情報>
名称:大内山動物園(おおうちやまどうぶつえん)
住所:三重県度会郡大紀町大内山間弓530-4
電話:0598-72-2447
営業時間:9:00~16:00(年中無休)
入場料:大人(中学生以上)1,500円 子供(3~中学生まで)500円
アクセス:【電車】JR紀勢本線大内山駅から約1km(徒歩約30分)
【車】紀勢自動車道「紀勢大内山IC」から約11分
駐車場:平日無料。土日祝、行楽シーズン(盆・年末年始など)のみ1台500円

いかがでしたか?
出稼ぎで三重に足を運んだ際は、是非「大内山動物園」の白いタヌキ「ミルミルちゃん」と「ポンちゃん」を見に行ってみてはいかがでしょうか♪

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